【勉強前の5分で出来る】今日から変わる!即効でやる気を出す勉強法
こんにちは。くろまっです。
よし、勉強しよう!と意気込んで始めたはいいけれども。。。気づいたらポケットからスマホを取り出していじっている。なんとなく集中できなくてやる気も出ない。気づけばボーっとしてる。とはいえ、これはそもそも勉強が楽しくないのが悪い。
今回は、その意気込みを活かして集中して勉強できる方法をお伝えします。
(もし意気込みがなくても大丈夫です。やる気を出す方法をお伝えします。)
■本記事の目的
本記事の目的は2つです。
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コンスタントにやる気を出し、効率の良さも身に付けながら勉強が出来るようになる
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集中して勉強することで学習効果も高まり、成果が出やすくなる
では、さっそく具体的な話に入っていきましょう。
■危機感・焦りの重要性
危機感や焦りというと勉強にはマイナスなイメージを持たれる方もいらっしゃると思います。夏休み最終日に宿題が終わってなくて焦る。。とか(笑)
しかし、時間対効果を高め効率的に集中して勉強するには、この危機感や焦りという感情が非常に上手く働きます。火事場のクソ力的なイメージです。
今回は、この危機感や焦りをどうやってプラスに働かせ、自分の勉強効率を上げるかについてお伝えしていきたいと思います。
■ Let’s Work!!
では、さっそく具体的な手順を説明します。
準備ずる物はペンとA4の紙(コピー用紙とかでOK)だけです。
①まずは1か月でやりたいこと・終わらせたいことを紙に書き出してみて下さい。(この紙は両面使えると望ましいです)。
また、このときその内容が1か月で出来るかどうかは一旦無視で大丈夫です。
②次に、紙を裏向きにし、実際の自分のスケジュールと照らし合わせながら、1週間ごとにどこまで終わらせるか決めます。
例えば、参考書や本なら何Pまで、問題集なら第〇問~第〇問までなど。ここでなるべく、「あ、無理だ」と目標を減らさないこと。1週間ごとに枠を作ってあげると後で見返しやすいです。
③全て週次で割り振ったら別の紙を用意し、それをまずは今週の7日間、毎日どれくらいの分量をこなさないといけないか落とし込んでいきます。
どうでしょう。今週1日1日でどこまでしなければならないかを見たとき、自分が想像したよりもハードなことに気づくはずです。気づかなければ目標設定が緩すぎる可能性があります。
④今日やることに対して、終了までの目標時間を決め(慣れてくると結構正確になりますが、最初はだいたいで結構です。30分単位など)、1日のスケジュールを組んだ後、実際に勉強を始めます。終了したら、紙に書いていたその部分に、上から線を引き終了のマークをつけます。慣れてくるとこのタスクを消していく感じが快感になりますよ(笑)
*休憩はあらかじめ設定しておくと良いです。そして、予定時間よりも早く終わった勉強があれば+αで休憩したり、その余った時間で目標時間内に終わらなかった勉強やタスクを終わらせるのも効果的です。
2日目以降も手順は同じです。その日1日でどこまでやるかを決めて、1日のスケジュールに落とし込み、それを実行する。だいたい1週間の終わりで達成度を反省してみてください!それを次週のスケジュール作成に活かすと、どんどん効率が上がっていきます。
注意点としては、最初に月で定めた目標を最初から30日のスケジュールに割り振らないことです。人間、生きていれば急な予定や用事が入ることもあります。ですので、最初は週次で割り振るぐらいで大丈夫です。その分、今週のスケジュールに落としこむことを優先してください。
実際に私はこの方法で、進学校の成績Top5に入り、地元の国立大学に入学することが出来ました。自分で危機感を煽って集中力を強化するという点では結構有用な方法だと思います。わかりにくい点などありましたらいつでもご連絡下さい。
また、課題を書き出す際に参考にしたのが、「トヨタの紙1枚でまとめる技術」という本です。勉強以外にも応用が利くことも多かったので、興味のある方は読んでみることをお勧めします。
本日は以上です。ご拝読ありがとうございました!